2016/12/13

デンマーク・コペンハーゲン旅行記 [観光編]


2015年、7月に行ったデンマーク・コペンハーゲン旅行を
写真とともに紹介したいと思います。

私にとっては初めてのデンマーク旅行でした!



主人のおばさん夫婦がコペンハーゲンの郊外に住んでいるので、
叔母と叔父を訪ねながら2泊3日のプチ旅行。


オスロからは飛行機で約1時間。
ちかい!!













コペンハーゲン中心地の街並みは、
ザ・ヨーロッパという感じの建物が多く、オスロとは大違い。

北欧の歴史的背景から、デンマークは遥か昔から王族が力を持っていたらしく
建造物にもそれが反映されているからだそうです。









有名な「アマリエンボー宮殿」を通りかかったら
たまたま衛兵交換の時間だったので観覧してきました。

アマリエンボー宮殿は、デンマーク女王が住んでいるということで
観光名所のひとつとなっています。


この日は、7月の半ばで気温約25℃。
雲一つない晴天でかなり暑かったのですが、兵隊さんたちは汗一つ流さず涼しい顔。





叔母と「この帽子、暑いんだろうね」と会話が弾む。
後々調べてみたら、この帽子は熊の毛皮で出来ているようです。


衛兵交換の時間は、12:00〜なので
コペンハーゲン観光の際にはぜひ立ち寄って見てくださいね。








主人が撮った、叔父&叔母&わたし。
撮られていることも知らずに、ボートの話しに夢中な様子。


コペンハーゲンの港には、商用・個人など様々なボートが乗り入れているので
船好きな叔父がいろいろ説明をしてくれました。




北欧の人たちは、自国の国旗がとにかく大好き。
洋服にも、帽子にも国旗プリントが溢れていて、自国愛に溢れてる!

もちろん、ボートにもデンマークの国旗が。










 海沿いを歩いて行くと、コペンハーゲンの特徴的な建物達が見えてきます。

天気のいい日は、みんな飲み物や食べ物を買って外で日光浴。
日焼けなんて気にしないのが北欧スタイル。








コペンハーゲンに行ったら必ず立ち寄りたいのが「Nyhaven(ニューハウン)」
コペンハーゲンと聞くと、この風景を思い浮かべる人も多いのではと思います。


この日も観光客でごったがえしていました。




観光客用の船上ツアークルーズも人気。
この観光クルーズは、席が空いていればすぐ乗れて
約1時間をかけて運河沿いをぐるっと周ってくれるようです。








ビール好きな主人のリクエストで、コペンハーゲンで超老舗のパブを覗き見!
建物自体も古いのですが、店内のインテリアもかなり年期が入ってて
店内だけ時間が止まったかのような雰囲気でした。


意外と知られていないのですが、
日本でも人気の「Carlsberg(カールズバーグ)」も実はデンマークのビール。

昔から北欧ではビールの消費量が多かったようで、
デンマークにも古いパブがひっそりと残っているのにはビックリしました。











街の風景が素敵すぎて、かなり長い距離を歩いたのですが全く疲れず。

夏は、多くのカフェやレストランがテラス席を出しているので
休みながら歩いて観光するのがオススメです。






細い路地には、レトロなお店やデザイン雑貨のお店がたくさん。
大通りから外れて、ちょっと寄り道してみるとおもしろいお店がたくさんあります。








コペンハーゲンは、自転車にも優しい街で
レンタサイクルや駐輪場もたくさんありました。





こんなに奇抜な自転車、オスロでは見たことない!笑
思わず、どんな人が乗っているのがを想像してしまいます。


よーく見ると、ほとんどの自転車のバスケットが同じ仕様。
このバスケットもキュートです。





これ、なんとカフェ!
すごいコンパクト!









2日目は、あいにくの雨。

コペンハーゲンの夏の天気は変わりやすいので、
観光で行く際には折り畳み傘を持っていると便利です。

晴れたり、雨が降ったりが1時間ごとにころころ変わったりもします。









街中を歩いていると、円柱の塔があったので登ってみました。

ここは、ヨーロッパ最古の天体観測所だった建物。
現在は展望台になっていて、入り口でチケットを買って歩いて登ります。


高さはそんなにないのですが、最後の階段が急でびっくり。




展望台の外に出ると、コペンハーゲンの街並が一望できます。
周りに高い建物がないので景色がすごーく綺麗でした!









次回は、コペンハーゲン旅行記 [食べ物編]に続きます!







AYA