2016/12/08

うちから見える ”オスロの朝” 。

今年で4年目のオスロの冬。

この時期のオスロは、日照時間がとっても短いので
天気によって体調が変わる人も多いです。




「ずーっと疲れている」「なかなか目の覚めない」などなど
いまいち元気のない人が続出します。



今よりもっと寒くなってきて雪が積もれば、
その地面の雪の反射で日照時間は短くても外が明るく感じます。

最初、夫が「雪が降れば明るくなるから〜」と言ってた意味は
雪が積もって、一面が銀世界になったら分かりました。
本当に、微量の日光や月光でも雪に反射するとかなり明るく感じます。




初めの冬は、正直”うつ”になったのではないかというくらい
何にもやる気が起きなくて常に疲れていました。


人間にとって日光ってこんなに大切だとは、
ノルウェーに来るまで考えたこともなかったです!






リビングから見える、オスロフィヨルド。
天気のいい日は、フィヨルドに浮かんでいるボートがよく見えます。
オスロからデンマーク・コペンハーゲンに就航する大きなボートも。





この時期は、日光が出るだけでテンションが上がる(笑)ので、
朝日が出ているときにはブラインドカーテンを全開にして、
キレイな景色を愛でながら朝食を取ります。











これは、前月の後半の朝に撮ったまた別の日の写真。
「なんか不思議な雲の色だな〜」と思って見ていたら・・・




15分後くらいには、朝日が昇ってとっても綺麗な朝焼けに。
絵画みたいな空ですよね。




わたしたちが住んでいるのは、オスロの中心部市街からメトロで約10分ほど。

オスロの中心部市街に住めば買い物に便利だったり、
古いヨーロッパの素敵な物件なども多くて、市街に住むのも魅力的。

ですが、この風景が大好きなのでもうこのエリアから動きたくない!
私の住んでいるオスロの西側は市街より標高が少し高くなるので
こうしてオスロフィヨルドが見渡せるのです。




そうそう!
オスロでも稀にオーロラを見ることが出来るらしく、
今年の冬は情報を集めて「オーロラ観測」を目指しています!

今年こそはオスロでオーロラ見てみたいなぁ。





AYA